かえるブログ

発達障害のクソニートがなんとなく始めてみた。

わたしは小説家にはむかない、というお話

「小説書いたら?」

 

なぜかよく言われる。

 

書けるわけがない。

 

仕方ないので、小説を書けるわけがないという文章を書く。

 

まず、何を伝えるかイメージが湧かない。

 

次に、イメージが湧いたとしても、それを伝えるためにどんなエピソードが必要か分からない。

 

最初の構図が描けないのだ。

 

日本語というものは、ふだんから誰もが使っているので、なんとなく書けてしまいそうな気がするけれど、小説という形で物事を伝えるには特殊な技術がいるように思う。

 

最初の骨組みができないまま、なんとなく筆を進めたところで、できるのは、小説に似た何かだ。