「分からない」が分からないということ。
人は私の特性を私になって理解することはできない。
散々知っていることで、的外れなアドバイスを沢山されてきたけれど、
私も、人のことを本当の意味で分かることはできない。
頭でそう分かっていても、心がついてこない。
たぶん、私に分かるのは「分からない」ことではない。
自分が何を分からないのか知らない以上、
「分からない」を本質的に理解できることはできない。
私に分かることは、「分からない」が分からないということだ。
無知の知ではなく、無知の無知の知
それでようやく自分の立ち位置を理解できると思う。